ホーム

セルフコーチング

ブログ

研修・講演

取材・執筆依頼

プロフィール

お知らせ

セルフコーチングスキル

セルフコーチングスキル

特別レポート

こんにちは!セルフコーチングコンサルタント 早川優子です。
 
この特別レポートを手にとって下さったみなさま、本当にありがとうございます。
本文に入る前に、なぜ私がこのレポートを書き皆様にご紹介したいと思ったのか、その経緯についてお伝えしたいと思います。

私は今までの人生でずっと自分探しをしてまいりました。何度か転職を繰り返し自分にとってやりがいのある仕事を探し続けました。人生に彩りをつけられるような趣味を見つけたくていろいろな習い事をしました。いろんな世界の人から学びを得たくてあらゆる異業種交流会に参加しました。でもどれもイマイチしっくりきませんでした。
 
そんな自分探しスパイラルにハマッている真っ只中に出会ったのが「コーチング」です。コーチングについて書かれた本を1冊読み「これだ!」っと確信しました。その内容はまさに目からウロコの連続だったのです。それまでの私は自分について考えているようで、まったく考えていませんでした。がんばっているようで見当違いのがんばりをしていました。
 
その中でも私が一番間違っていたのが「やらなければ!」「見つけなければ!」と思っていたことです。
人間は意志の弱い動物です。「~なければいけない」ことに関しては、一瞬は行動に起こすことができても、行動し続けることはできません。「~したい」ことを見つけることができたなら、それは行動し続けることができます。
  
ここで、私の目から落ちたウロコをひとつご紹介いたしましょう。「~したい」ことを見つけるのは「意志の力」ではなく「想像力」なのです。
 
「船を造りたかったら、人に木を集めて来るように促したり、作業や任務を割り振ることをせず、果てしなく続く広大な海を慕うことを教えよ」
 
これは星の王子様の作者、サン・テグジュペリの言葉です。
 
人を動かすには「その夢が叶ったらどんなにすばらしいか」その想像力を掻き立てることなのです。同様に自分を掻き立てるのも想像力です。その想像力を身につけるためには自分を知ることが本当に大事です。
 
そんなことを思い、昨年私は「現在の自分自身を知る」「コミュニケーション能力を含めた人間力を強化する」をテーマに本を書きました。お陰さまでいろいろな反響をいただき、たくさんの方からメールで感想をいただきました。ラジオでご紹介いただいたり、雑誌の取材を受けたりもしました。
 
今回の特別レポートはその本の中のエッセンスをギュッと絞ってご提供しております。皆様のこれからの人生において少しでも役立つヒントを見つけていただければ幸いです。

2006年4月吉日

セルフコーチングコンサルタント
早川優子

RULE1「好きなことしかやらない」

あなたの「価値」は何ですか?
ここでいう「価値」とは、転職市場などで使われる「市場価値」ではありません。「価値」とは知らず知らずのうちにその人が惹きつけられてしまう興味の対象を言います。人は自分の「価値」にしたがって行動しているときが一番イキイキと輝いていて、豊かな心でいられます。義務で行うのではなく、結果や見返り、報酬などを期待するのでもなく、行動そのものが楽しくてしょうがない、いつまででも時間が許すかぎり続けていたい、徹夜してでも行いたいというようなものです。だから当然パフォーマンスも上がります。
セルフコーチングを始めるには、まず自分の「価値」を知る必要があります。なぜならば、セルフコーチングするテーマは自分の「価値」にあったものが良いからです。
あなたも経験があるかと思いますが、仕事の優先順位をつける際に「緊急度」と「重要度」の2軸で4つのパートに分けて考えたりしますね。緊急度の高い仕事については重要度の高低にかかわらず早い段階で取り組まなければならないので、大抵の場合放っておいてもちゃんと期限内に終了します。だからセルフコーチングするまでもありませんね。次に緊急度も重要度も低い事柄、これらについては今もこの先もずっと取り組む必要はありません。人生限られた時間しかないのですから無駄な時間を過ごすことは止めましょう。
セルフコーチングが一番向いているのは「緊急度は低いけれども重要度は高い事柄」です。このパートに分類される事柄をどれだけ多く扱えるかによってあなたの人生は充実したものになります。そして、このパートに分類される事柄には「価値」にあったものが実は多いのです。
私も自分の「価値」を意識するまでは、「自分がどう思うか」「何がしたいのか」よりも「~すべき」を優先し、「人からどう見られるか」ばかり気にしていました。その結果、自分の好きなことや得意なこと、自分らしさというものが果たして何なのか分からなくなっていました。子供の頃は純粋に「楽しいと思うこと」「やりたいこと」つまり自分の「価値」に合った行動をしていたはずなのに。将来の夢だってたくさんあったはずなのに。
「価値」の大切さを知り、それが何なのか探求しはじめてから毎日がうそのように楽しくなりました。どうやら私の中のキーワードは「貢献する」と「つながっている」のようです。誰かに「貢献している」ことを実感した瞬間が最高にうれしく、もっともっといつまでも行っていたいと思ってしまいます。また仕事でもプライベートでも誰かと「つながっている」感じがあると些細なことであっても楽しんで取り組めます。そして満足いく結果が残せます。
あなたの「価値」は何ですか?もしまだピンとくるものがない人は著書「夢が実現する9つのルール~セルフコーチングで愛と成功を手に入れる」に価値を見つける方法や価値リストが載っていますので是非参考にしてください。
とりあえず「これ!」と決めてその価値に基づく行動を簡単なことからでいいのでやってみましょう。できれば毎日1つは意識的に行うようにしましょう。そうするとその「価値」が自分にとって本当の「価値」かどうかがわかってきます。違った場合にはまた別の「価値」を探せばいいのです。こうしてあなたは近い将来、本当の「価値」に気づき、それに基づく最高の夢や目標をセルフコーチングで実現することでしょう。

トラックバック (0)

RULE2「本当に必要なものがわかっている」

最近楽しかったことはなんですか?ワクワクしたことを覚えていますか?自分にとっての好きなことやワクワクの根源、つまり自分にとっての「価値」が何なのかよくわからない、見つからないという人は、まず「ニーズ」を満たすことからスタートしましょう。
「ニーズ」とは自分が自分らしくあるために外せない、必要不可欠な要素です。あって当たり前、なくてはならないものです。大木にたとえるならば、「価値」がまっすぐ空に伸びる太い幹であるのに対し「ニーズ」はそれを支える土の中に張り巡らされた根っこです。根っこなしでは大木は立っていることすらできません。風が吹いたらすぐに倒れてしまいます。「価値」を思う存分発揮するには「ニーズ」が満たされている必要があるのです。
「周りの人と理想的な関係が築けない」「心地よい環境に身を置けない」と私たちのストレスはピークに達し、イライラしたりわけもなく不安になったりします。夢や目標を叶えるための前向きな行動がとれなくなってしまいます。だから「価値」に基づいた目標を持ってイキイキと過ごすためには「ニーズ」が満たされている必要があります。いえ、ニーズが満たされていないと自分が自分でなくなってしまうので私たちはみんないつも無意識のうちに満たそうとしています。
しかし、満たし方にはポジティブな方法とネガティブな方法があります。
たとえば「注目される」というニーズを満たそうとして狼少年のように嘘をつくなどと言うことはネガティブな方法の典型です。自分を磨いて注目されるに値する人になろうと努力することがポジティブな思考です。
もう一度言います。「ニーズ」は満たし方(方法)が大切です。自分の「ニーズ」がわからないうちは無意識のうちにニーズを満たそうとしてネガティブな方法になってしまうことが多々あります。だからまずは自分の「ニーズ」が何なのか正しく理解し、「ニーズ」の満たし方をいくつか考えておきましょう。そうすればイライラしている自分に気づいた時、どのニーズが満たされていないのかチェックできます。そしてすぐに改善することができます。
このように自分でコントロールでき、ポジティブに「ニーズ」を満たすことができるようになると、イライラや不安や、そういったマイナスの気持ちが長続きすることがありません。意識的に満たすことでマイナスの感情のコントロールができるようになるのです。「意識的に」というところがポイントです!
ちなみにニーズはその時々で変化するものです。自分の「ニーズ」が何なのか正しく理解し、意識的に満たすことが可能になると、既にそれはその人のニーズでなくなっていることが多くあります。それに変わってまた新たなニーズが発生しているかもしれません。そこで、定期的に自分の「ニーズ」をチェックすることをおすすめいたします。
自分をコントロールするのは自分です。自分自身を良く理解し、いつでも自分らしくあるために大切にしてあげましょう。あなたの「ニーズ」を知るためのリストは著書を参考にしてください。

トラックバック (0)

RULE3「自分を高く売る」

「自分の強みは何ですか?」と聞かれて、あなたはすぐに答えられますか?必ずしも「強み=長所」ではありません。他人と比べて優れていると思うことだけではなく、あなたらしさ、あなたの特徴すべてが「強み」となり得ます。
まずは自分自身の「強み」を棚卸してみましょう。セルフコーチングは現在の自分を知ることからはじまります。
棚卸の項目は以下の5つです。
「持って生まれたヒューマンリソース(性格、体質、見た目など)」
「経験や学習で得た知識・知恵」
「自信の源となる成功体験や教訓となった失敗体験」
「活用できる人脈」
「その他持ち物、好きな場所や空間、情報源など」
どんな些細なことでもいいので、できるだけ数多く書き出してみてください。でもひとつだけ注意点があります。自分を知るための棚卸といっても「弱み」について考えることはしません。人間はイメージに引っ張られてしまう生き物なので、「あれもできない」「これもできない」と考えてしまうと自分に対するマイナスイメージばかりが植え付けられてしまって、できることまでできなくなってしまいます。「あれもできる」「これもできる」と考えることで、自己肯定感が高まり、ちょっぴり背伸びをしなければ手が届かない事柄だって、楽々できるようになるのです。だからポジティブシンキングでいきましょう!「できないこと」ではなく「できること」に目を向けてください。
私は現在、企業研修講師としてまたはファシリテーターとして人前に立つ機会が多くあります。自分で選んだ仕事ではあるものの、実は相当なあがり症だったのです。
今から思い起こすこと十数年前、社会人になって初めて人前で話さなければならないとき、あまりの緊張に目の前が真っ暗になり、貧血で座り込んでしまったのです。そのことがトラウマになり、「私は人前で話すことが苦手」とずっと思い込んでいました。
でも社会人である以上、複数の人の前で話すことは避けて通れません。何度かそのような機会があったのですが、いつも私の説明は要領を得ずに「えー、」「それでー」ばかり連発していました。
しかし、ある時ある人から「早川さんの声はよく通るね」と言われたのです。「発音がきれい」とも言われました。とってもうれしかったです。急に自信がわいてきました。説明が下手でも、怖くて人の目を見て話せなくても、とりあえず褒められた「声と発音」を意識してプレゼンテーションに臨むようにしました。そうしたところ、きっと自信が表れてきたのでしょう。その後他の人から「立ち姿がきれい」とか「説得力がある」とか「周りを引き込む力がある」とか「雰囲気作りが上手」とか、かつてでは考えられないようなフィードバックをいただくようになりました。こうして大勢の前で自分の伝えたいことを伝えたい方法で話すことを本業にするようになったのです。
自分の強みを正しく理解しそれを活かすことで、大抵の弱みはカバーできると思っています。だからこそ「強み」に意識を向けるのです。
そうそう、先ほど書き出していただきました強みリストの活用法ですが、まずひとつめは、自分が落ち込んでいる時にひたすら眺めて「そうだよ、自分にはこんなにいいところがあるじゃないか!」と自信を取り戻すためです。そしてふたつめは苦難を乗り越えたり難関を突破したりする時に利用できる強みはないか客観的に判断するためです。作成したら是非いつでも見れる形にして持ち歩いてくださいね。自分の財産なのですから。

トラックバック (0)

RULE4「個性を活かす」

あなたは周りの人とどのようなコミュニケーションのとり方をしているでしょうか?その人を最も特徴づけるのは、人とのコミュニケーションの取り方であると言われています。
感情表現と自己主張の2軸によって大きく4つに分かれ、それぞれとても特徴的です。ここからはあなたの周りにいる色々な人たちを思い浮かべながら読んでくださいね。
感情表現も自己主張も大きいのが「プロモーター」です。 喜怒哀楽が激しく注目されること、周りに影響を与えることが大好きな社交派です。手振り身振りを交えて大げさな話し方をしますが、相手の話はあまり聞いていません。創造力に富むアイデアマンで、お祭り騒ぎなどが大好きですが、あきっぽい性格なのでお調子者と言われることもあります。細かいことは苦手なほうです。キーワードは「影響」です。
次に感情表現は豊かだけれども自己主張をあまりしない人が「サポーター」です。あたたかく穏やか、人間関係を重視し、常に周りに気を配り、期待に応えるような行動をとろうとするので、ノーと言うことは苦手です。調和を大切にし、合意を取りながら物事を進めていくので協調性に優れています。敵を作らないタイプ。貢献を実感することに喜びを感じますが、周りの人から認めてもらいたいという欲求が一番強いタイプでもあります。キーワードは「合意」です。
 3番目は感情表現はあまりしないけれども自己主張は強い「コントローラー」です。他人からあれこれ指図されることを嫌い、逆にその場の状況や相手を支配したがります。とにかく全てについて自分で判断して、自分の思い通りに事を運びたがります。感情はあまり表に出しませんが、支配的で威圧的な印象を与えることもあります。行動力やリーダーシップがあり決断が早くいつもエネルギッシュです。過程より結果を重視する傾向にあります。キーワードは「判断」です。
そして最後が感情表現も自己主張も少ない「アナライザー」です。冷静沈着な分析派で、感情はあまり表さず、初対面で自分の事を話すのは苦手です。行動は慎重で、計画性のない行動を思いつきですることはまずありません。客観性に優れ、常に正しくあろうとします。論理的思考の持ち主ですが、柔軟性には欠けるため変化に弱いところがあります。頑固でまじめ、ちょっと冷たい印象を与えるかもしれません。キーワードは「正確さ」です。
自分がどのタイプなのか知りたい方は著書の中にある「Communication Style Inventory簡易版」を試してみてください。
 この4つのタイプは優劣をつけるものではありませんが、人に与える印象はもちろんのこと、考え方もまったく異なるのです。自分だったらうれしいと思うことを相手に言ったりしてあげたりしたら、嫌がられたなんていう経験はありませんか?褒められてうれしい言葉も違えば傷つく言葉も違うのです。
 私はこの4つのタイプわけを知ってからというもの、今まで理解できなかった人もちょっぴり理解できるようになり、苦手だと思う人に対しても普通に話せるようになりました。それぞれ付き合い方のコツのようなものがつかめ、人間関係のストレスがだいぶ減りました。
しかしあなたにこのタイプ分けのお話をするのにはもうひとつの理由があります。コミュニケーションの達人になるための知識としてお伝えしたのではなく、むしろ「自分自身を知る」という目的のためにお伝えしたかったのです。自分がどのタイプかよく分からない人、「Communication Style Inventory簡易版」を試してみても点数が平均的にばらけてしまった人は自分自身にまだ迷いのある人かもしれません。職業上や立場上または自分に課せられた役割によってタイプを変えなくてはいけないこともありますが、「本来の自分はこれだ」という意識を持っていると、判断に迷うことが少なくなります。自己表現も上手になります。4つのタイプの良い点を少しずつ取り入れるのではなく、自分のタイプの自分らしい点を強調してさらに伸ばすことで、もっともっとあなたらしく突き進みましょう!

トラックバック (0)

RULE5「味方を増やす」

あなたの周りの聞き上手な人は誰ですか?その人はどんなふうに話を聞いてくれますか?自分の味方を増やすためには聞き上手になることです。
人から相談をされたとき、「この人の中にある答えはどれくらい明確になっているかな」とまず考えてみましょう。ほぼ100%明確になっていると感じたときは「どうしたらいいと思う?」と相談口調になっていても、ただ話を聞いてほしいだけです。そんなときは「私はあなたの話をちゃんと聞いていますよ」という姿勢を全身で示します。
相手の目を見る、あいづち、うなずき、表情などに気を配り、時々相手のいった言葉を繰り返して、共感していることを示します。相手はちゃんと自分の話を聞いてもらっていると実感でき、それだけで大満足なのです。
次に、答えにまだ気づかずに相談してきた場合、その場合でも半分くらいはただ話を聞いているだけで、相手はハッと気づき、勝手に問題解決するものです。しかしそうでない場合はもっと話してもらうための質問をします。
私たちが普段する質問のほとんどはYES/NOで答えられる質問です。「仕事終わった?」「食事した?」「○ちゃんと会った?」などです。または「何時に終わった?」「何食べた?」「どこで会った?」など、一言で答えられる質問です。これらをクローズドクエスチョンと言います。結論を早く出したいとき、決断を促すときには有効です。
一方相手に自由に考えて答えてもらう質問をオープンクエスチョンと言います。「どんな仕事がやりがいを感じる?」「何でもできるとしたら何したい?」などがそれです。このときに大事なことは「答えは相手の中にある」ということを信じて質問することです。
私たちは相談を持ちかけられると、つい、「何とかして解決してあげなくては!」とハリキッテ自分が答えを見つけ出そうとします。相手の問題なのにこちらが解決してあげようとしてしまうのです。それは相手をコントロールしていることでもあります。こちらが最適と思われる答えを見つけたならば、それを相手に押し付け説得にかかろうとすることさえあります。しかし、答えは相手の中にあるのです。あなたはその答えを導くためのサポートを質問を通してしてあげるだけです。相手の気持ちや考えを聞きだすことで、その人との距離は縮まります。意外な一面を持っていることにも気づきます。相手も自分の話をじっくり聞いてもらえて、頭の中を整理でき、今まで気づかなかった新たなアイデアを思いつき、自分で解決したという達成感が高まります。あなたへの感謝も大きくなることでしょう。
聞き上手な人とは、相手の問題の解決方法を教えてあげる人ではなく、相手の中にある答えを信じて質問し続ける人なのです。

トラックバック (0)

RULE6「自尊心を持つ」

世の中には自尊心を大切にしていないなあと思う人がたくさんいます。自尊心を大切にしない人は、自分の気持ちを抑えてなるべく相手に合わせようとし、「自分を犠牲にすることが相手への思いやりであり、全てがうまく行く秘訣だ」などと考えています。
・傷つく事を言われても「そういうことは言わないで下さい」と言えず笑って許してしまった。
・人の面倒見がよく、頼られるとつい無理をしてしまう。みんなが嫌がる委員や幹事などを押し付けられてしまう。
・友人・後輩などから飲みに誘われると、他にやりたいことがあっても断ることができずついOKしてしまう。
・隣の家からの騒音がうるさいが、静かにしてくれと言えない。
・セクハラ上司に「やめてください」と言えず冗談で返してしまう。
・本当は嫌なのに、なんとなく人の噂話や悪口を言っている仲間に加わってしまう。
これらはすべて自尊心を大切にしていない人の例です。このような人は、自分の中にストレスをためてしまいます。コミュニケーションにおけるストレスの大部分は自尊心を脅かされることに原因があるからです。いつもイライラしたり、自分に自信が持てなかったり、何をするにも不安になったりします。それでも「自分がちょっと我慢すればいいのなら」と相手の主張を優先し、相手に合わせることばかり続けていると、そのうち「本当は自分はどうしたいのか」よく分からなくなってきます。自分の意思が自分でもよくわからないのです。だから相手に自己主張のしようがなくなります。
こうして相手に「この人は自分がなくてつまらない人」と思われるか、「本音でぶつかりあえない人」「本音と建て前がある人」などと距離を置かれてしまうことになります。
「やりたいこと」「好きなこと」がわからず夢や目標を失ってしまっているあなた、自尊心を取り戻しましょう。
自尊心とはその言葉のとおり自分自身を尊び、自己主張をし、そんな自分を脅かす存在が現れたときには、はっきりとNOといい、その進入を防ぐことです。それができる人は他の人の自尊心も大切にできる人です。自分を大切にし相手も尊重する、こんなシンプルで当たり前のことをついつい見失いがちです。
もう一度考え直してみましょう。NOと言うことで本当に相手を傷つけてしまいますか?NOと言った場合のメリットとデメリットを比較した場合、どちらのほうが良いと思いますか?
NOと言うことで自尊心を取り戻し、職場での人間関係のストレスから開放された人、営業成績が伸びた人、夫婦の危機を脱出できた人、喧嘩別れしていた友人と仲直りできた人、趣味を見つけた人、天職を見つけた人など、私は幸福になったたくさんの人を見てきました。
NOということは習慣です、一度言えてしまえばあとは簡単です。さあ、勇気を出して!自分が自分らしく、ストレスをためない毎日を送るために、自分の意志に反する事柄が起きた場合にはNOと言ってみましょう。もっともっと自分を大事に、そして自分に素直になっていいのです。

トラックバック (0)

RULE7「主導権を握る」

あなたは人付き合いにおいて、その人との関係を自分でコントロールしていると言えますか?相手の意志に任せてなんとなく流されるのではなく、その人との付き合い方を自分で決め、そのとおりに接していますか?
たとえば、あなたの周りに「苦手だな、できれば付き合いたくないな。」と思う人はいませんか?そういう人とはスパッと縁を切って二度と会わないようにするというのもひとつの選択です。「いやいや、大人なんだから好き嫌いなく誰とでも仲良くしなければならない。嫌いでも我慢して付き合おう。」などと思うのはナンセンスです。
小さい頃は広くいろんな人と出会い、良いところを見習い相手に合わせることも、自分の成長には必要かもしれません。しかし既にいろんな人と出会い、人間関係に悩んできた私たちなのですから、その上でやっぱり苦手だなと思う人は、この先もずっと苦手なのです。第一印象や直感は当たっています。良い感情を抱いていない相手と無理して付き合うことは精神衛生上よくありません。もしそこから得るものがあるとしても、その時間を好きな人たちと過ごすほうがその何倍も得るものがあるはずです。だから苦手だなと思う人と無理して付き合うのはやめましょう。
「でも、仕事上付き合わないわけにはいかないし・・・」そんな声が聞こえてきそうですね。その場合の第2の選択は自分の解釈を変えてみるということです。
喜怒哀楽という人間の感情は、事実そのものが直接自分に影響しているのではなく、その事実に対して自分がどう考えたかによって決まります。
たとえば「上司が職場で大声で怒鳴った」という事実に対して、「私のことを親身に指導してくれているのだ。ありがたいことだ。」とうれしく思う人もいれば、「私のことが嫌いなのだ。みんなの前で恥をかいた。」と悲しく思う人もいます。同じ事実に対してもその人の捕らえ方によって全然違う感情を経験することになります。
そんなときに配慮のない上司を恨んだり、ダメな自分を責めたりするのではなく、第三の視点として、叱ってくれたことをうれしく思えるように考え直すのです。上司は急に穏やかな人にはなれませんし、自分もミスのない人間にはなれません。きっと同じシチュエーションはまた来るでしょう。事実を変えることは難しくてもそれを通して感じた自分の解釈を変えてみることで感情をコントロールするのです。
「っとはいえ、やっぱり嫌いなものは嫌い。解釈を変えるなんて無理。」そんなあなたの第3の選択は、コミュニケーションの目的を考えるということです。自分が相手に対してマイナスの感情を持っていることを認めたうえで、その人と付き合わなければならない目的を明確にし、それを達成するための最小限のコミュニケーションを図るわけです。
営業マンが嫌いなお客さんのところに行かなければならない目的は受注のためです。それを達成するための最小限のコミュニケーションを、自分の感情とは切り離して淡々と行うのです。目的を達成することだけにフォーカスします。
「嫌い」という自分のマイナス感情を良くないと思い、でも好きになれない自分に自己嫌悪になったりするから辛いのです。好き嫌いがはっきりしているということは自尊心を大切にしているということです。自分で相手との付き合い方を決めて主導権を握るということはそういうことなのです。

トラックバック (0)

RULE8「モチベーションを上げる」

やりたいことはたくさんある、そのために今日しなければいけないことも知っている、しかしどうにもやる気が起きない・・・・・。
そんなことってありますよね?そんなときは「ライフバランスチェックシート(著書参照)」を活用することをオススメします。環境、経済仕事、健康、人間関係の4つのパートに別れ合計100点です。なんとなく心にわだかまっているような気がかりを客観的に認識するのに役立ちます。自分の夢や目標に向かって最短距離で楽しく進んでいくには気がかりをひとつでも減らす必要があります。たとえば、資格取得の勉強をしているのに机の周りの整理整頓ができておらず、いつでも探し物ばかりしているようでは効率が悪いですよね?勉強のやる気も失せてしまうそうです。
そこでまずは身の回りのこまごまとした気がかりややり残しをすべてピックアップして、ひとつひとつ片付けてしまいましょう!
・汚れたカーテンを洗濯する
・電化製品の修理をする
・最近サボりがちな英会話教室に通いだす
・無駄な保険を見直す
・歯医者に定期健診に行く
・両親に感謝の言葉を伝える
・しばらく会っていない友人に連絡を取る
など、ほんとにささいなことばかりです。やろうと思えばすぐにできてしまうことなのに、先へ先へと延ばしていて、いつの間にか面倒な気がかりとして頭の片隅にへばりついてしまいます。これらの小さな気がかりが、あなたの本来の夢や目標に向かって進むエネルギーを消耗しています。こんなにもったいないことはありません。だからまずはライフバランスを整えることから始めましょう。
実は私も3年前に始めてチェックしたときにはひどい点数でした。半分もチェックがつかなかったのです。しかしその半年後もう一度思い出したようにチェックしてみました。そうするとなんと、20点近くもアップしていたのです。特に意識的に改善したわけではありません。でも、頭のどこかで気になってはいたので自然と行動を変えていたのかもしれません。このようにチェックをすることだけでも、客観的に今の自分を捉えることができ問題意識が芽生え、効果はあります。
私は急にやる気が出てきました。残りのチェックも増やそうと思い、緊急と重要の2軸で4つのパートにわけ、それぞれの項目を当てはめていきました。そして優先順位をつけて一つ一つ片付けていきました。
この際に大事なことはいきなり大きな課題、たとえば「1年分の生活費にあたる貯金をする」などに取り組むのではなく、ちょっとの努力ですぐに改善できそうな課題から手をつけるということです。最初は勢いが肝心です。私のように半年も放っておかずに今すぐ手をつけたいという向上心溢れるあなたは、まず、「この1週間で10点ポイントを上げる」ことを目標にしてください。質より量で構いません。何が何でも10点制覇です!この勢いが大切です。点数が上がるにつれやる気が溢れてきて、夢や目標に近づいていることを実感できるでしょう。
私はこの作業の途中で、当時勤めていた会社を辞め独立することを決心しました。決心したその1週間後には会社に辞表を提出していました。自分の体に縛り付けられた砂袋をひとつひとつおろして身軽になるにつれ、本来の自分は何がしたいのか、そのためにはどうすればいいのか考えられるようになり、そしてすぐに行動にうつせたのです。
季節の変わり目や自分にとって新しいステージに向かうとき、何かが始まるときなどに定期的にチェックすることも重要です。現状把握とそしてこの先どこに向かえばいいか道しるべを示してくれることでしょう。

トラックバック (0)

RULE9「夢を追い続ける」

あなたにはいろいろな理想があることでしょう。その理想を現実のものとするには、現状のあなたと理想のあなたのギャップを明らかにし、それを埋めるような行動を起こすしかありません。正しい行動を起こし、最短距離でしかも楽しく理想に近づくにはどうしたらいいかを考え、実際に行動にうつすのがセルフコーチングです。
そのプロセスはいたって簡単です。
・理想の状態を決める
・その状態を具体的にする
・現状を把握する
・理想に近づくための行動プランを練る
・行動する
・結果を振り返る
この繰り返しです。一番のポイントは理想をいかに具体的に落としこめるかです。抽象的な夢では抽象的な行動しか思い浮かびません。「いつどこで何をする」という具体的な行動を宣言できたときに人は初めて行動にうつせます。「その結果、今よりこんなに良い状態が手に入る」までイメージできた時やる気がわいてきます。楽しくワクワクしてきます。
私がセミナーなどでオススメしている方法をひとつご紹介いたしましょう。「夢をなるべく多くの人になるべく多く語る」ということです。セルフコーチングでは夢をアウトプットすることが最も重要です。その理由は大きく4つあります。
一つ目の理由は「自分の考えをまとめるため」です。人は頭の中で考えてから話すのではなく、実は人に話すことによって初めて考えられるのです。そしてさらにアイデアをブラッシュアップできます。
友達に悩み事を相談しているつもりが、アドバイスをもらう前に、自分の中で話しているうちに結論が見えてきたなんてことはありませんか?これはオートクラインが起こっているからです。オートクラインとは、自分が発した言葉が相手の耳に伝わると同時に自分の耳にも伝わってきます。その言葉を聞くことで考えが促進され、さらに次の言葉が出てきます。頭の中で言葉にせずに考えていると、堂々巡りだった事柄も言葉にしてアウトプットする事で整理され、結論が見えてきます。
二つ目の理由は「自分自身へのコミットメントのため」です。特に夢や目標に向かった行動を起こす時、そしてそれを継続する時には有効です。誰でもウソつきにはなりたくないですから、人に話してしまったからには、それを貫こうとする気持ちが働きます。よくダイエットする時には、周りの人たちに宣言した方がいいなどと言いますよね。みんなに知られてしまったから、今までのようにパクパクムシャムシャとご飯を食べるわけにはいかないと思うからです。
「ダイエットして5キロ痩せる!」「今度こそ英会話の勉強を頑張って続ける!」などと宣言するのは、人に話しているというよりは、明らかに自分自身へのコミットメントです。さあ、今すぐに誰かにコミットメントしましょう!
三つ目の理由は「アンテナを立てるため」です。話すことで、自分の中のレセプターが開きます。レセプターとは、自分に必要な情報やチャンスをキャッチする神経です。レセプターが開くと、今まで気付かなかったことに気付くようになります。今まで見逃していたチャンスを、「チャンス」として捕らえられるようになるのです。
私は毎年春に、いろいろな会社で新人研修の講師をさせていただくのですが、講師をするようになってから、街を歩いていても電車に乗っていても、まだしっくりと馴染んでいないスーツ姿の新人君たちが気になるようになりました。スーツの着こなし方をよく見れば、新入社員かどうかすぐわかります。世の中、毎年こんなに多くの新入社員がいるのかと始めて気が付きました。
私の妹は、「自分が妊娠したとたんに世の中の妊婦が急に増えた」と言っていました。その年だけ妊婦が特別多いなんてあり得ないのに、自分が妊娠したことでそれに関するレセプターが開いたので、今まで気付かないことに気付くようになったのです。
このようにレセプターは、その人が意識しだすと開くのですが、人に話すことで更に確立します。レセプターが開くということはアンテナが立つと言うことです。黙って行動していた時よりもたくさんの情報やチャンスに敏感になり、つかむ事ができるようになるのです。
四つ目の理由は「味方を多く作るため」です。自分の気持ちや考えをはっきりと本音トークすることで、「あなた」という人間をわかってもらえれば、相手との距離はグッと縮まり、あなたのファンは増えます。最初はあんまり好きなタイプではなかったけれどもちゃんと話したら、とってもいい人で大好きになってしまったなんてことありませんか?芸能人のあるトーク番組を見て、その人となりを知り、ファンになったなんてことありますよね。
もちろん、意見の主張だけでなく、目標や夢を語ることも有効です。それを達成するために味方になってくれる人がたくさん出来ます。誰だって、頑張る人を応援したいんです。有力な情報を教えてくれたり、気にかけてくれたりします。
私は独立する時、なるべくたくさんの知人に「独立する事にしました!」と宣言して廻りました。「言っちゃったからには本当に独立して成功しなきゃ」という自分へのコミットメントでもありましたし、独立したらどんな事をやりたいのか、そのビジョンを話すことで自分の考えを整理したいという理由もあったのですが、私の予想以上に多くの人から暖かい声援をもらい、味方がたくさんできたことには驚きました。
「何か私に出来る事があったらなんでも言ってね」と言ってもらいました。
知り合いの税理士さんは、独立したばかりの私に、自分の大切なお客さんを紹介してくださいました。
以前の職場で知り合ったコンサルタントの先生は、ご自分が主催している異業種交流会に呼んでくださいました。
昔の職場の先輩は、自分の会社の研修講師として私を上司に推薦してくれました。
研修講師として尊敬している先輩は、自分の研修のアシスタントを任せてくれました。
学生時代からの友達は、今後青色申告しなければならない私に、会社を休んでまで日常の経理業務を教えに来てくれました。
デザインの得意な友達は、会社パンフレットを作ってくれました。
パソコンの強い友達は、何かにつけて会社にまで連絡して質問してしまうパソコン音痴な私に、嫌な顔ひとつせず懇切丁寧に教えてくれました。
妹は、本を出版した時には自分のことのように喜んでくれ、本屋さんで私の本を見つけるたびに購入してくれました。
親戚の伯母は本を大量に購入してくれ、知り合いに配り歩いてくれました。
社労士の仲間は、出版祝いパーティーをしてくれました。出版祝いに立派なお花とお手紙をくれた友達もいます。
前から欲しいと思っていた手作りアクセサリーを送ってくれた友達もいます。
私のセミナーに参加したいと言ってくれた友達もいます。
1人で仕事をしていると孤独を感じて凹むことも多々有るのですが、そんな時いつでも付き合ってくれる人もいます。
今後私にとって強力な人脈となるであろう人たちを、機会を見つけては紹介してくれる人もいます。
ほんとにまだまだたくさんの人がたくさんの応援をしてくれ、ここまで来たなあと思うのです。自分ひとりの力では何も出来ないとつくづく思います。私にはたくさんのサポーターがいます。「ありがとう」と言葉にしてしまうと、なんか、とっても軽くなってしまって、私の気持ちをとても表せないと思うのですが、でも、本当に本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。
こういう周りの人たちのありがたい協力は、私が有言実行したから得られたものです。協力して欲しいから宣言したわけではないけれど、でも結果としては、とてもよかったと思っています。
さあ、次はあなたの番です!夢や目標を具体的にしてたくさんの人に話しましょう!些細なことで構いません。まだぼんやりとしている夢でも構いません。とにかく誰かに今考えていることを話してみることで、どんどん具体的になってきます。話せば話すほどあなたは夢に近づいているのです。

トラックバック (0)

セルフコーチングコンサルタント早川 優子

早川 優子

セルフコーチングで人生が変わりました・・・

さらに詳しく・・・


夢が実現する9つのルール

夢が実現する9つのルール

さらに詳しく・・・