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ワークライフバランスは持ちつ持たれつ

先日、女性キャリア研修にて、
40代半ばの女性Yさんがこんな話をしてくださいました。


その方は独身で、ずっと実家で両親と暮らしています。

今から10年ほど前のこと
育休から職場復帰して時短で働いている後輩がいたそうです。


子どもが小さいうちは仕方がないことですが、

子どもが熱を出したと言っては休み、
保育園から電話がかかってくると早退し、
その分を周りの人たちでフォローしていたそうです。


ある日、彼女が帰った後、
Yさんが同僚に何気なく
「子どものいる人はいいよね。最後の切り札は子どもだから」
と言ったのだそうです。


っと同時にロッカールームから出てくる彼女の姿が!
彼女はまだ帰っていなかった。
きっと聞かれたに違いない。


そう思ったけれど、どうにもできず、
Yさんは彼女の姿に気付かなかったふりをし、
また彼女も聞こえなかったふりをして
そそくさと彼女はオフィスを出て行ったのだそうです。

それから10年、


「私は本当に彼女にひどいことを言ってしまいました。
そのことをずっと気にしているのに、まだ謝れていないんです。
今現在、私は親の介護で早退や遅刻をたびたびしています。
そんな私の仕事を今一番フォローしてくれているのは、彼女なんです。」


Yさんは涙ながらに語ってくれました。


そんなYさんの様子を見て私は
「Yさん、大切なことを勇気を出して私たちに話してくれてありがとうございます。
Yさんが長年抱えていた問題は今日、半分解決したのではないですか?」
と言いました。


Yさんは大きくうなずき、
ちょっと考えてから


「そうですね。来週彼女に時間を作ってもらって
普段の感謝とそれから10年前の謝罪をしようと思います」

とハッキリした口調で言いました。


次の瞬間、教室中から大きな拍手が!


「頑張って!」「大丈夫!」など頼もしい声援も。


私たちはみな、人生の一時期において、
自分が思うように100%の力で仕事に打ち込めないときもあります。


育児のみならず、今後は彼女のように介護が大きな問題になってきます。
他にも自分やパートナーの体調不良、
家庭の事情や地域の問題だってあるかもしれません。
だからこそ、持ちつ持たれつ、長い目でお互いに助け合っていきたいですね。

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セルフコーチングコンサルタント早川 優子

早川 優子

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