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目配り、気配り、心配り

先日、地方のある会社でコーチング研修をしました。
その時に、今年入社したばかりの新人の女の子が
事務局としてお手伝いしてくださいました。

入社して半年、
「そろそろお仕事にも慣れてきましたか?」
と聞いてみると、少し顔色が曇りました。

「いえ・・・、私、トロイから・・・。
いっつも失敗ばかりで叱られてます。
やることも遅いし・・・」

どうやら、同期の中では、出遅れている様子で、
少々自信をなくしているようでした。

翌朝、講義のために、少し早めに研修所に到着すると
既に彼女は会場のセッティングなど、
昨晩打合せしたとおりに準備をしてくれていました。

受講者がグループごとに向かい合って座れるように
机を「島」形式にし、各自の席の前には
机上名札が置いてありました。

その名札を見て、感動!

受講者の名前が書かれた面を、前向きに置くのではなく
斜め後ろの会場入り口のほうに向けて
綺麗に並べて置いてあったのです。

入り口に立った私から全員の名前がひと目で見渡せました。
受講者が部屋に入ってきてすぐに、自分の席がわかるように
という配慮なのでしょう。

細かいことだけれども、
相手の立場に立ったすばらしい心遣いだなあと感心しました。

もちろん彼女にも言いました。

「朝早くから、どうもありがとう。
この机上名札は、誰かに言われたの?」

「あ、いえ、すいません、、、勝手に、、、」

「きっと受講者のみなさんは教室をウロウロすることなく
すぐに自分の席を見つけて座ることができるね。
このように相手の気持ちを考えて行動できることって、
すばらしいことだし、仕事をする上で最も重要なことだと思うよ。」

「え?あ、、、はい。ありがとうございます・・・」


その日彼女は一日中、管理職の方々に混じって、
一番後ろの席で、熱心に聴講していました。

誰よりも熱心に講義に耳を傾け、
うなずき、笑い、考え、メモをとり・・・。

同時に多くの仕事を素早くこなすことは苦手かもしれない。
でも、そういう人の仕事は一つ一つが丁寧です。
相手や周りの事をいろいろ考えながら仕事をしているから。

きっと彼女はすばらしいビジネスパーソンになるなと感じました。

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セルフコーチングコンサルタント早川 優子

早川 優子

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