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「自分のため」より「誰かのため」

最近、テレビで幼児教育や子どもの発達心理に関する番組をよく観ます。
子どもには無限の可能性があり、おもしろいなあと思います。

子どもは素直で純粋だから、
その分私たち大人の働きかけがダイレクトに作用し、
反応を示してくれます。

私には4年生になる姪っ子がいて、
彼女からいつもいろいろと勉強をさせてもらっています。

昨日は彼女がチョコレートマフィンを持ってきてくれました。
お友達と一緒に作ったというマフィンは
半分に割ると中からチョコが溶け出す本格派でなかなかの出来栄えでした。

彼女はマフィンを机の上に置くと、
またすぐお友達の家に遊びに行ってしまいました。
そして、私たち大人で美味しくいただきました。

夕方また戻ってきた姪っ子は、
机の上にある半分だけ残ったマフィンを見て

「あー!!もうこれしかないの!?」

と言いました。

私「え?あれ、全部食べていいんじゃないの?」
姪「違うよぉ。私、1個しか食べてないのにぃぃぃ」
私「だって、バアバや××ちゃんたちもいたから、みんなで食べたんだよ。」
姪「え~、ひどい~~!」
私「みんな1個ずつしか食べてないから一緒でしょ。」
姪「あ~ん・・・」
私「だったら『残しておいて』って最初に言わなきゃダメでしょ」

みたいなやりとりが続き、
私はもっともらしいことを言って説得しようとしました。
でも納得いかない姪っ子は駄々こねて膨れっ面。

確かに姪っ子の立場に立つと、
我ながら美味しく出来たマフィンをもっと堪能したかったはず。
かわいそうなことをしたなと思った私は

「ごめんね。そうだよね、
自分で作ったマフィンなんだから、もっといっぱい食べたかったよね。
でもね、すごく美味しかったから、みんな喜んで食べちゃったんだ。
みんなすごく喜んでいたよ。ありがとうね。」

と言うと、姪っ子の表情が変わりました。

満足げに「うん」と一回うなずき、「いいよ、別に」と言って、
残っている半分のマフィンを食べ始めました。

そして最後の一口になると、
「食べる?」と私に差し出してくれました。



彼女は
「ごめんね、もっと食べたかったよね」
と自分の気持ちに共感してもらったことで納得し、
さらに「みんなを喜ばすことができた」と知って、
自分が食べる以上の喜びを感じたのでしょう。

人は「自分のため」より「誰かのため」に何かをすることに
より多くの喜びを感じるものです。
貢献欲とでもいうのでしょうか。
それは子どもも一緒のようです。

でも、人のために何かをしてあげたいと思うのは
自分に余裕がないと難しいです。
その「余裕」というのが、
「自分の立場を理解し、気持ちに共感してもらうこと」なのではないでしょうか。

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セルフコーチングコンサルタント早川 優子

早川 優子

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