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ナイス連係プレー!

少し前の話ですが
ある日、朝のラッシュアワーにもまれて
電車に乗っていたときのこと、

疲れた顔したサラリーマン
しかめっ面のOL
やる気なさそうな学生など、
車内はどんよりとした空気が漂っていました。


駅に電車が止まり、たくさんの通勤客が
雪崩出るように、一気にホームに降り立ちました。
すると、その中にいた20代のOLの
片方のサンダルが脱げてしまい、
そのまま、後ろから押されるように、ホームに降りてしまったのです。


車内に残された片方のサンダル!
それを見つめる乗客たち。
一瞬時間が止まったように感じられました。


すると、その次の瞬間
すぐそばにいた一人の乗客がとっさにそれを拾いあげ
ホームに投げようとしました。


しかし、時、既に遅し!
人ごみにもまれているうちにドアは閉まってしまいました。


ホームでおろおろする女性。
片方のサンダルでは、そこから動くこともできません。


すると車内で、ホーム側に座っていた乗客が
いきなり立ち上がり、後ろを振り返って
窓を「ガッ」っと開けたのです。

そして、その開いた窓を目掛けて、
サンダルを手にした乗客が投げました!


んが、しかし、
焦ったせいか、手元が狂って窓枠にぶつかり、
サンダルは大きくバウンドして車内に戻ってきてしまいました。

しかも、なんと、私のすぐそばに!!


「ゲッ!」


私はそのとき、ドアのすぐ前に立っていました。


「どうしよう!?」


ほんの一瞬悩んだものの、
足元に転がるサンダルを掴んで顔を上げると
目の前に立っている二人の男性と目が合いました。


無言でうなずく私たち3人。

(か、どうかは定かではないが・・・)


男性二人は同時にドアを左右に開き、
私がそのすきまからホームに投げた!


ちょっと力が余って、
女性の頭を越えて遠くに投げすぎてしまったけれど・・・
とにかく無事、サンダルは女性のもとへ。


その直後、電車は発車いたしました~。

発車と同時に車内からは小さな拍手が沸き起こり
手を貸した人たちはもちろんのこと、
その周りにいた人たちもみんな
お互いに顔を見合わせ、思わず笑顔になりました。

電車が駅に止まって発車するまでの
ほんの数十秒の出来事でしたが、
その緊迫した時間の長かったこと~!


普段は他人に無関心で、殺伐としている満員電車でのひとコマ。
初めて会った、あかの他人同士なのに、
このチームワークの良さはなんだったんだろう?

共通の明確な目標を持ち、切羽詰った状態だったからだろうか?

まだまだ捨てたモンじゃない!と
なんだか胸を張って歩きたくなるような
すがすがしい朝でした♪

2009/09/15 | コメント (6) | トラックバック (0)

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セルフコーチングコンサルタント早川 優子

早川 優子

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