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子どもたちにとっての「将来の夢」

先週、夏休みをとって、
マニラに住む妹家族と一緒にセブ島に行ってきました。

小さい頃から可愛がっていた姪っ子たちも
もう中学校1年生と小学校3年生です。
半年ぶりに彼女たちと会う事も、今回の旅行の最大の楽しみでした。

さて、到着した日、
早速私たち3人は水着に着替えてプールに行きました。
姪っ子二人は、もうすっかりフィリピンに馴染んでいて、真っ黒です。

お昼にはプールサイドでサンドイッチを食べました。
私は食べながら二人にききました。
「将来何になりたいの?」

以前に同じ質問をしたときは
お姉ちゃんのほうは「スチュワーデス」
妹のほうは「幼稚園の先生」でした。

なぜかと言うと、
お姉ちゃんは、客室乗務員をしていた私のいとこから
「いろんな国に行けて楽しいよ」という話をきいていたからです。

そして妹のほうは、自分が通っていた幼稚園の先生が大好きだったからです。

今回は何というかしら?
と楽しみにしていたのですが、
「わかんな~い」と、はぐらかされてしまいました。


その翌日、
プールサイドで本を読んでいた私のところに
下の子(妹)がやってきて、
花壇の手入れをしている女性を指差しながら

「あの仕事したい」と言いました。

私    「え?あの、お花にお水あげたり、お掃除したりする仕事?」
姪っ子 「そう!」
私    「なんで???」
姪っ子 「楽しそうだから♪」
私    「え~?楽しくなんかないよぉ。大変な仕事だよ。
      暑いしさ、力仕事だしさ、ほら、手だって汚れちゃうじゃない。」
姪っ子 「いいのぉ。どうしたらなれるの?」
私    「どうしたらって・・・、このホテルの人に働かしてください
      って言えば、なれるんじゃない?」
姪っ子 「ふ~ん。」

そういって、またプールのほうに走っていってしまいました。


「何がよかったんだろう?」


私は不思議に思って、花壇の手入れをしている女性のほうに目を向け、注意深く観察しました。


そうすると、確かに彼女は楽しそうです。

なにやらタガログ語の歌を口ずさみながら掃除をし、
枯れたお花を取りながら、花に話しかけ、
お客さんが脇を通ると立ち上がって
オーバーリアクションで「Welcome!」と手を広げ
笑顔を向けます。


彼女の仕事を「楽しくない」と言った自分が、急に恥ずかしくなりました。

子どもたちにとっての「将来の夢」とは

「どのような仕事をしたいか?」ではなく
「どのように仕事をしたいか?」なのです。

姪っ子が言った、「楽しそうだから」

このひと言に全てが凝縮されていると思います。


最初から楽しい仕事があるのではなく
自分が楽しい仕事にするのですね!


仕事に楽しさの優劣はありません。
花壇のお手入れをしている彼女のように
自分の仕事に誇りを持ち、楽しむ姿に、
見ている人は、心を動かされます。

その夜、
ディナーを食べにレストランに行く途中、
彼女が手入れをしていた花壇の前を通ると
姪っ子はお花の横に立ち、
「写真撮って!」と言いました。
とてもうれしそうに、お花の香りをかいでいました。

このように綺麗なお花を咲かせている彼女の功績に誇りを持ち
今風にいうならば、完全にリスペクトしている様子です。


これは会社においても同じなのではないでしょうか?

部下は常に、上司の仕事に取り組む姿勢や「あり方」を
注意深く観察しています。

誇り高く、活き活きと楽しんで仕事をしていれば
部下は「あんな人になりたい!」と強く思いやる気を出します。
上司の指示にも従います。
叱られたって、怒鳴られたって、付いていきます。


「教える」のではなく「見せる」

そうすることで、部下から尊敬の念と信頼を得るのでしょう。

とっても大切な事を教えてくれた姪っ子たちに感謝!!

ありがとう。

また来年も一緒に行こうね♪

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セルフコーチングコンサルタント早川 優子

早川 優子

セルフコーチングで人生が変わりました・・・

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