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名前を100回呼ばれたら

カシータ

先日、私の誕生日のお祝いにと、
友人が、あの伝説のレストラン”カシータ”に連れて行ってくれました。
そのアットホームなサービスには定評があり、
おもてなしの心を学ぶセミナーなどもあるくらいですから、
お料理やお店の雰囲気はもちろんのこと、
そこで働く人たちがどのようなサービスをしてくれるのかにも
大変興味がありました。

さて、友人と一緒にビルの前に到着しました。
エレベーターに乗り込もうとしたそのとき、
後ろから、サッと若くてさわやかな男性が
声をかけてきました。

「ご予約の○○様(友人の名前)でしょうか?」
「はい」
「お待ちしておりました。こちらへどうぞ。」

エレベーターに案内してくれました。

「優子さん、こんばんは。
お誕生日おめでとうございます!」

ん?なんで私の名前知ってるの?
いや、「優子さん」ではなくて「ようこそ」
って言ったのかしら?
でも、お誕生日も知っているということは
きっと友人が前もって言ってくれたのね♪

いや~、でもいきなりエレベーターの中で
お祝い言われるなんてビックリ!
彼はフレンドリーな人なんだな。


そしてエレベーターが止まり、開くと、
そこには、既にたくさんの従業員が出迎えていてくれました。

「優子さん、こんばんは!」
「優子さん、こんばんは!」

次々に笑顔で声をかけてくれます。

初めて行ったレストランで、
いきなりたくさんの人から次々名前を呼ばれて
戸惑い、ちょっぴり恥ずかしいような気分になりました。

すぐにテラス席に案内されて、
シャンパンのボトルをカッターで
スパッと切るセレモニー(何ていうのかしら?)
をしました。

そしてシャンパンのカットが無事に終わり、
今度は店内の席に案内されました。

席に移動するまでのその間もすれ違うたびに
「優子さん、こんばんは。おめでとうございます!」
と、私に笑顔を向けてくれます。

案内されたテーブルには、一人一人に
「ようこそ」という内容のメッセージが置いてあり
ひざにかけるナフキンには、
イニシャルが刺繍されていました。

お料理を運んで下さるテーブル担当の人がいましたが
それ以外にも、いろんな方が、
「優子さん、お誕生日おめでとうございます。
お味はいかがですか?」と声をかけてくださいます。
店長さんも名刺を持ってあいさつに来てくれました。

たぶん、従業員全員が私の名前を
頭にインプットしているのだと思います。
誕生日のお祝いだから特別なのか、
それとも、お客様全員にそうするのか、わかりませんが

なんだか、初めて来たとは思えない、フレンドリーさ、
しかし決してしつこかったり、無礼だったりするわけではない
程よいサービスです。

名前を呼ばれることに、最初は戸惑い、
徐々に慣れてきたら、
「あら、やだ、私、だんだんマインドコントロールされてきたかしら?」
なんて、思いつつ、
でもどんどんリラックスしている自分がわかり、
我が家に帰ってきたような、そんな気分にすらなってきました。

カシータのコンセプト、”温かく小さな家”
まさにそのとおりです!

前菜が終わる頃からは、
従業員の声がけは、徐々にフェードアウト?していき
私たちが食事を堪能することと会話を楽しむことに集中させてくれました。
その程よい引き際が見事だなあと思いました。

ナイフとフォークを持つと、つい緊張してしまう私ですが
非常にリラックスして、食事を楽しめました。

本来、人見知りの私は、
店員さんと親しく話すなんていうことも
あり得ないことなのですが、
いつの間にか、冗談などを言い合っている
自分にもビックリしました。

普段、名前をこれだけたくさん呼ばれることって、
あんまりないですよね。
慣れていない分、正直、最初は
「なんだか、ちょっとわざとらしいんじゃないの?」
と思ったりもしましたが、
不思議な事にだんだんそれが気にならなくなり
心地よくさえなってきます。

誕生日というスペシャルなイベントでスペシャルに扱われて
嬉しいと思う以上に、
我が家に帰ってきたような、本当にリラックスした気分になりました。
もちろん、表面的ではない、
心のこもった言葉だからなのでしょうけれどもね。
今度は私も大切な人を連れてきてあげたいと思えるお店でした。

このように名前を呼ぶことで、
相手を大切に扱っている、つまり
「私にとってあなたはスペシャルな存在ですよ」
という意思表示になり、
「存在承認」なんていう言葉もあります。


「こんばんは。お誕生日おめでとうございます。」

「優子さん、こんばんは。お誕生日おめでとうございます。」

では、同じメッセージでも、
心への届き方がちょっと違うような気がします。
一気に心の距離が縮まります。

相手の名前を呼んでコミュニケーションをとるって大事だなあと
改めて感じた出来事でした。

このようなスペシャルなイベントを企画してくれた友人にも感謝!!

今度、母の誕生日には連れて来てあげようかな

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セルフコーチングコンサルタント早川 優子

早川 優子

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