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ストレスに負けない生活

管理職研修をしていて感じることは、
「管理職の方々はだいぶストレスがたまっているなあ~」ということ。
いろんな価値観を持つ部下のマネジメントに苦労し、
上司からのプレッシャー耐え、
あらゆる責任を持たされる・・・。
そりゃ、誰だって疲れますよねぇ。


「私たち管理職のストレスを軽減する方法を教えてください」

などという悩み相談を良く受けるので
部下の育成指導法に関する研修の一部に
ストレスを自己管理する、「ストレスマネジメント」の手法を取り入れたりしています。

今日ご紹介する書籍は、

「ストレスに負けない生活」 熊野宏昭著

本書を読んでおもしろいなあと思ったのは、ストレスとリラクセーションの関係について。

リラクセーションとは、単にストレスのないゆったりとした状態ではないんです。

「リラクセーションとは、ストレスと逆の心身の状態、つまり特別の方法で生み出される特別な状態のこと」を言うのだそうです。


10年ほど前 厚生省の新聞での告知で
「現代はストレス社会なのでリラックスしないといけません。1日のうち30分くらいゆっくりと過ごす時間を持ちましょう」という記事があったそうですが、どのように過ごすのかについては触れていませんでした。

一番ゆっくりとした状態と言えば、「睡眠」です。
では睡眠を多くとれば、ストレスは解消されるのでしょうか?
いえいえ、そんなことはありません。
睡眠不足の解消により、体力回復は可能であっても、精神的にも必ず回復するとは言いがたい。

実際のデータでも証明されています。
酸素消費量の少ない状態=生体の安静状態といえますが、睡眠をとった場合には、入眠から4~5時間後で、覚醒時の8%程度減少するそうです。
一方深いリラクセーション状態では最初の3分間で早くも10%以上も減少します。

と言う事は、睡眠以上にリラックスした状態を意図的に作り出さないと、リラクセーションとはいえないという事になります。

リラクセーションとは自らの意志、つまり大脳の状態によって作り出せるもの。
辺縁系・視床下部などを経て生体機能調節系から全身の臓器に身体的リラクセーション反応を引き起こし、それと同時に心理的リラクセーション反応も引き起こされる。

う~ん、まあ、難しい学術的な話は置いておいて、


リラクセーションの種類には「ジェイコブソンの漸進的筋弛緩法」「ヨーガ」「瞑想」「催眠」などがあります。

本書には、簡単に出来る「呼吸のコントロール法」なども紹介されていました。

1日5分~15分程度、深い呼吸を行うことで、
リラクセーションとともにアクティベーションもでき、
つまり副交感神経と交感神経の両方が高まった理想的な状態になるのだそうです。


そしてもうひとつ、なるほど~っと思ったのは、

「ストレスがたまるようにリラクセーションもたまる!」

ということ。

ストレスも短期的なものより長期的なもののほうが健康へ悪影響を及ぼすように、リラクセーションも持続的、継続的に実習したほうが効果的。体質がかわり、ストレスへの抵抗力が高まります。でも1~2ヶ月休んでしまうと元に戻って、反応が大きくなってしまう。だから、毎日少しずつリラクセーションの状態を作ることで、リラクセーションをためておくのが理想的なのです。


私も、こう見えてもそんなにストレス耐性には強くないほう。すぐにお腹が痛くなってしまったり、熱が出てしまったりします。
だから、最近は寝る前の5分間はリラクセーションタイムをとって、リラクセーションを意識的にためるようにしました。
是非、みなさまもお試し下さい!

「ストレスに負けない生活」 熊野宏昭著
オススメです♪

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セルフコーチングコンサルタント早川 優子

早川 優子

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